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NEWS データセクションとレッジが共同開発。最適なTV番組告知ツイートを自動生成するツールをテレビ東京で運用開始。
2018.07.12
プレスリリース

データセクションとレッジが共同開発。最適なTV番組告知ツイートを自動生成するツールをテレビ東京で運用開始。

プレスリリース
2018年7月12日
データセクション株式会社

データセクションとレッジが共同開発。最適なTV番組告知ツイートを自動生成するツールをテレビ東京で運用開始。

データセクション株式会社(代表取締役社長:林 健人、以下データセクション)は株式会社レッジ(代表取締役社長:橋本 和樹、以下レッジ)と共同で、テレビ東京番組公式Twitterアカウント向けに、最適な番組告知ツイートを自動生成するツールの運用を開始しました。本ツールの開発において、自然言語解析エンジン、ツイート文生成エンジンの開発に携わったのでお知らせいたします。

本ツールは、Twitterにおける番組公式アカウントのツイートとして最適なツイート文の生成を可能にします。EPG(電子番組ガイド)用テレビ番組情報や、オンデマンド配信情報、番組見どころ紹介コンテンツなどのデータソースから、Twitterでの短文告知に重要な要素を、自然言語解析エンジンを活用して抽出し要約。ハッシュタグも付与し、最適なツイート文を生成します。

すでに『YOUは何しに日本へ?』『THE カラオケ★バトル』の番組公式Twitterアカウントにて運用を開始しており、順次対象となる番組を増やしていく予定です。

▼対象番組TwitterアカウントURL
『YOUは何しに日本へ?』:https://twitter.com/you_nanishini
『THE カラオケ★バトル』:https://twitter.com/tvtokyo_kb

プロジェクト実施背景

SNSの普及に伴い、テレビ番組告知メディアとしてSNS運用の重要度が高まっています。番組担当者は従来のEPG、公式WEBサイトの運用だけでなく、Twitter、Facebook、LINEといったさまざまなSNSの運用を考慮する必要があり、大きな負担となっていました。

これらのSNS運用の工数増大に対するソリューションとして、本プロジェクトはスタートいたしました。

番組ツイート自動運用ツールについて

本プロジェクトにおけるツイート自動生成は、以下の仕組みによって実現されています。

  • EPGデータ、及びテレビ東京が運営するウェブメディアの記事データをクロールし、番組内容情報を収集
  • 収集した番組内容情報を、自然言語解析エンジンにより要約し、ツイート文を生成
  • データセクションが蓄積したソーシャルビッグデータを統計的に解析し、ツイート文に適したハッシュタグ(※)を選定し、ツイート文に付与
  • 完成したツイート文を番組公式アカウントから投稿

※ツイート文と内容的に合致し、かつ高いユーザーリーチが期待できるハッシュタグ

本プロジェクトにて、データセクションは自然言語解析エンジン、ツイート文生成エンジンの開発を担当。レッジはシステム全体の設計、Twitter投稿管理ツールへの受け渡し部分の開発およびプロジェクトマネジメントを担当しました。

プロジェクト実施体制

株式会社テレビ東京コミュニケーションズが発案。
データセクション株式会社と株式会社レッジが設計・開発。

プロジェクト実施体制

株式会社テレビ東京コミュニケーションズが発案。
データセクション株式会社と株式会社レッジが設計・開発。

参画企業について

会社名:データセクション株式会社
URL:https://www.datasection.co.jp
代表者:林 健人
所在地:東京都渋谷区渋谷2-17-2
事業内容:消費者マーケティング事業、風評リスク対策事業、画像解析事業、ソリューション開発事業、海外SNS分析事業

会社名:株式会社レッジ
URL:https://ledge.co.jp
代表者:橋本 和樹
所在地:東京都品川区西五反田2-30-4
事業内容:AIに特化したメディア運営、AIプロジェクトのコンサルティング

会社名:株式会社テレビ東京コミュニケーションズ
URL:http://www.txcom.jp
代表者:大島 信彦
所在地:東京都港区虎ノ門4-3-9
事業内容:クロスメディア事業、動画配信事業、WEB事業/オウンドメディア、データ放送関連事業、IPビジネス

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