データセクション株式会社

プレスリリース
2017年11月13日
データセクション株式会社
Weavers株式会社

Weavers(ウィーバーズ)、インテージとの提携で
「口コミ循環型 共創支援プログラム」を提供開始

〜口コミとプロモーションを循環させる スパイラルアップ型コンサルテーションで売上アップに貢献〜

データセクショングループのWeavers株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:望月俊男、以下ウィーバーズ)は、株式会社インテージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石塚 純晃)との協働により、『口コミ循環型 共創支援プログラム』(以下、本サービス)の提供を開始いたしました。インテージの提供する生活者共創プラットフォーム「みんレポ(※1)」、ならびにウィーバーズの生活者協創メディア「minnano-mag(みんなの)(※2)」、その他各種調査分析サービス(定量・定性・SNSなど)を有機的につないだ本サービスをご利用いただくことにより、生活者と企業とのコミュニケーションがさらに促進。生活者と企業で、製品開発やその後の販売プロモーションまでの一連のプロセスを「共創」し、その過程の中で生まれた「共感」を広範囲で拡散・認知させることが可能となります。

※1 「みんレポ」はアプリをインストールした会員8万人(2017年5月現在)が、買った・食べた・行ったなどの消費生活を写真付きでシェアするSNSです。他のSNSと違い、企業とつながり、マーケティングに関与できるため、モノ・コトに対する意識が高い生活者が多く、「伝達力」「選ぶセンス」「創意工夫」を兼ね備えた「消費の達人」が集まっています。共感を導く良質な投稿が発信されており、そうした発信力を持つみんレポ会員と共創することで、開発のクオリティを上げ、より広範囲の生活者に自社の製品・サービスを届けることが可能となります。
※2 「minnano-mag(みんなの)」とは、ウィーバーズが提供する生活者協創メディアです。媒体社メディアとして、みんレポやSNS投稿のまとめ記事や、企業・地方自治体開催の体験・投稿キャンペーンやコンテストの参加募集・結果記事などを掲載。掲載された情報はECサイトや企業サイトとの相互リンク、デジタル広告との連携によって、より多くの生活者に魅力を届け、購買を喚起することのできる媒体です。

【背景】

投稿型ソーシャルメディアやスマートフォンアプリの普及によって、生活者が自分の体験や思いを発信・共有することが日常のものとなりました。また、それらの情報は一定のフォロワーによる共感にとどまらず、まとめサイトなどでより広い範囲に行き渡り、共感が共感を呼んで拡大し続けます。そうした共感の広まり、まさに「共感」を「共有」する場を創り出すことこそ、生活者全体の生活や購買行動に影響を及ぼす鍵となる時代です。こうした背景を踏まえ、ウィーバーズとインテージは、2016年8月に資本・業務提携を締結し、共創支援メディア、生活者行動データ事業を進めてまいりました。さらに今回の「口コミ循環型 共創支援プログラム」では、生活者は、企業と「共感」を呼べる製品やサービスを共に世に出す「共創」のためのパートナーであるとのコンセプトに基づき共創型マーケティングを独自にプログラム化。企業にマーケティングプランとしてご提供できるようになりました。

【サービス内容】

これまでビッグデータ解析やソーシャルリスニング分野で強みを発揮してきたデータセクショングループのノウハウ、また広く企業のマーケティング支援などを行ってきたインテージが、お互いの強みを発揮。さらに、ウィーバーズの持つ各種チャネルによりSNSからマスメディアまで巻き込んだプロモーションまで一貫して行えるようになったのが最大の特長です。
インテージの提供する生活者共創プラットフォーム「みんレポ」、およびウィーバーズの生活者協創メディア「minnano-mag(みんなの)」、その他各種調査分析サービス(定量・定性・SNSなど)」を連携させ、以下のサービスを提供します。

消費者の口コミから生活者のインサイトを抽出「みんレポ/SNS分析」

企業は集まった情報について、ASPサービスを通じ様々な視点から分析することができます。またお題を提示し、テーマに対する投稿を集めることも可能です。SNSの利点であるリアルタイム性と臨場感を加えたデータを分析することで、インサイトを導きます。

「消費の達人」との共創の場づくり「みんレポ未来会議」

みんレポに集まる人同士で交わされる情報の価値を最大限活かすことで、これまでにないアイディアを生み出していく共創型ワークショップです。出されたアイディアについては画像やイラストを使ったアウトプットに落とし込み、みんレポなどを活用して拡散させます。

「消費の達人」による発信から「共感」を導き出すキーワードを抽出する「みんレポキャンペーン」

共創プラットフォーム「みんレポ」の約8万人の会員やSNSを活用し、商品体験・投稿キャンペーンを実施。共感を集めた投稿の表現内容を分析し、プロモーションに生かします。分析結果については、生活者目線の心を動かすコンテンツとして、生活者と企業がつながるサイト「minnano-mag(みんなの)」でまとめ記事として公開したり、店頭POPやデジタル広告など宣伝にて活用。さらには、より広範囲への情報展開のためにマスメディアへの拡散も行い、共感から購買に導くプロモーションを行います。共創によるコンテンツ開発からプロモーションの実行まで、途切れることのないサービスを提供できることが、インテージ共創支援プログラムの最大の強みです。

Weavers(ウィーバーズ)、インテージとの提携で「口コミ循環型 共創支援プログラム」を提供開始

【会社組織の紹介】

Weavers株式会社
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-17-2 太陽生命渋谷ビル7階
代表者:代表取締役社長 望月俊男
設立:2015年4月
事業内容:メディアを活用した成果報酬型コミュニケーション施策支援事業

株式会社インテージ
本社所在地:東京都千代田区神田練塀町3番地 インテージ秋葉原ビル
代表者:代表取締役社長 石塚純晃
設立:1960年3月(株式会社社会調査研究所として)
事業内容:マーケティング・リサーチ、データ解析、デジタルマーケティングなどにより、生活者と顧客企業をつなぎ、マーケティング活動を支援
URL : http://www.intage.co.jp/

■本リリースについて

プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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