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NEWS データセクション、共同通信イメージズ(共同通信グループ)とデジタルコンテンツ提供事業で業務提携を実施
2015.11.16
プレスリリース

データセクション、共同通信イメージズ(共同通信グループ)とデジタルコンテンツ提供事業で業務提携を実施

プレスリリース
報道関係者各位
2015年11月16日
データセクション株式会社

データセクション、共同通信イメージズ(共同通信グループ)とデジタルコンテンツ提供事業で
業務提携を実施
〜デジタルコンテンツ新規事業創造に向けた、共同研究開発を開始〜

データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下「データセクション」)は、共同通信グループの株式会社共同通信イメージズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小羽真司、以下「共同通信イメージズ」)とデジタルコンテンツ提供事業で業務提携を実施しました。
報道機関向けデジタルコンテンツ提供サービス「一報システム」を協業サービスとして開始することを皮切りに、デジタルコンテンツ提供事業分野において共同研究開発を進めて行くなど、より深い連携を行っていく予定です。

【1】業務提携の背景

近年の映像機器のデジタル化やインターネットの発展とともに、WEBサービスやソーシャルメディアが一般化したことで、個人が自由に画像・動画コンテンツを制作し、情報を発信できるような世の中になりました。一方で、企業も個人が発信する情報をビジネスに活用しており、活用領域についても様々な領域に拡大しております。

データセクションでは、ソーシャルメディアの即時性という特徴に注目し、ソーシャルメディアからいち早く「事件・事故・災害」などの情報を抽出するサービスを、テレビ局を中心とした報道機関向けに提供してきました。また、人工知能を初めとした画像解析技術や、ソーシャルメディアデータの活用ノウハウを蓄積してまいりました。
共同通信イメージズにおいても、報道分野の写真を中心に230万点超の画像コンテンツを多くの企業に提供してきた実績により、販売チャネルの構築と画像販売に関するノウハウの蓄積を進めてまいりました。

データセクションと共同通信イメージズは、両社がこれまで蓄積してきたノウハウを融合させることにより「一報システム」に続く新たな事業の実現を目指してまいります。

【2】データセクションとは

ソーシャルメディア分析を中核としたビッグデータ分析企業として2000年に設立。2014年12月には東証マザーズへ上場。自然言語処理技術や、人工知能を応用した画像分析技術に強みを持ち、ソーシャルビッグデータ分析に活用しています。近年ではソーシャル分析データをもとにした株価予測システムの開発を行うなど、事業領域の拡大を積極的に推進しています。

【3】一報システムとは

一報システムは、ソーシャルメディア上に投稿された膨大な情報から、災害情報等、マスメディアで活用されているニュース性が高いコンテンツをソーシャルメディア上から素早く抽出し、著作権等についてのライツクリア手続きも代行します。
これにより、世界のマスメディアは、ニュース性が高いソーシャルメディアコンテンツを容易に利用できるようになります。

【4】共同通信グループについて

一般社団法人共同通信社
本社所在地:東京都港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワー
代表者:代表取締役社長 福山 正喜
創立:1945年11月1日
事業内容:国内・外ニュース、写真・映像の収集、編集、配信
URL:http://www.kyodonews.jp

株式会社共同通信イメージズ
本社所在地:東京都港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワー アネックス3階
代表者:代表取締役社長 小羽 真司
設立:2014年1月6日
事業内容:日本国内外の写真、動画、イラスト、グラフィックス、コンピュータ・グラフィックス(CG)、アニメーション、等ビジュアルコンテンツ全般の撮影、制作、配付販売事業
URL:http://www.kyodoimages.jp

■本リリースについて

プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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