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NEWS 大量のWeb情報を自動判定し、更新後速やかに検知・通知することができる『インサイトチェッカー』を提供開始
2010.07.21
プレスリリース

大量のWeb情報を自動判定し、更新後速やかに検知・通知することができる『インサイトチェッカー』を提供開始

データセクション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:澤博史)は、特定URLを巡回しお客様が取得すべき更新情報の有無を判別、更新時に通知する、『インサイトチェッカー』を開発し、7月21日より提供を開始します。
『インサイトチェッカー』は、特定URLを含めそのリンクの先々までクロールし、更新された情報を検知して情報の自動判定後、アラートを挙げることができるシステムです。これにより他社・個人のWebサイトの目視監視、内容管理を行わなければいけない企業様に対し以下のような内容を実現いたします。

タイムリーに必要な情報把握が可能 (官公庁の公募案件など)
例)官公庁向けサービスを提供する企業の営業部等

取引先の事業内容が判別可能 (目的対象外や規約違反がないかなど)
例)クレジットカード業界の加盟店管理部等

ライバル企業の動向把握が可能
例)営業部・マーケティング部・広報部等

1. サービス開発の背景

現在、Webからの情報収集はビジネス展開において非常に効果的な手法の一つですが、大量の情報を常に人の手により詳細にチェックするのは手間のかかるものでした。また、膨大な時間とコストをかけても「見落とす」可能性がありました。それらを事後対応することは企業のビジネス展開に大きく影響し、更には多大な損失に繋がる恐れがあります。

2. サービスの特長

『インサイトチェッカー』は、以下の利点をお客様に安価にご提供する事が可能となります。
リアルタイム性
クローリングにより膨大なWeb情報を常に収集、変更を検知すれば瞬時にアラートすることが可能
効率性
人手と違い安定した作業効率の維持による時間短縮の実現
確実性
無駄な動作や見落としの可能性がなく常に安定したサービスの提供が可能

3.サービスの概要

『インサイトチェッカー』 はクローラと呼ばれる検索ロボットが特定URLを監視、更新があった際に検知しアラートするシステムです。これにより効果的なリスク回避やビジネス戦略が可能となります。

具体的アクションの流れ

1. 対象のURL調査
ブログ・掲示板等のCGMデータを始めWeb上の情報を的確に収集するノウハウ・実績を持ったコンサルタントが、お客様のニーズに最適なURLや情報抽出に必要なキーワードをピックアップします。

2. クロール対象のURLを入力
選んだURLを実際にクローラプログラムへ組み込みます。

3. リンク構造の再帰的なクロール処理
対象URLとリンク先のクローリングを行います。(最大3階層まで)

4. 判定器による自動判定
指定したキーワードが対象URL内に存在するか否かを高速判定します。

5. 判定結果の出力

6. ASPサービスによる管理画面(オプション)
項目別に判定結果を表示します。前回との結果比較が可能です。

7. 人手による確認作業(オプション)
クローラで抽出したサイトの内容確認を行えます。判定理由を読み対策が可能です。

4.過去の実績

クレジットカード業界事例 A社
「インサイトチェッカー」を利用する理由
提携先の商材が不適切なものに変化するのを防ぎたい。
「インサイトチェッカー」の実施内容
クレジットカードの加盟店管理を実施しているA社にて提携先となる加盟店約10万サイトを対象URLとし、契約対象外や規約違反となるサイトを監視・自動抽出を行う。

『インサイトチェッカー』が効果を発揮できる可能性はまだまだ考えられます。ぜひ一度ご検討ください。

5.ご提供価格

初期費用 50万円から
月額提供費 15万円から(消費税別)

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